有限会社埼玉プレーナー工業所

  • 製造業|はん用機械器具製造業
  • 製造業|生産用機械器具製造業

加工・サービス区分

  • 切削(金属)
  • 穴あけ・タップ
  • 研削・研磨
  • 製缶・板金
  • プレス(抜き・曲げ)
  • 熱処理
  • 表面処理(めっき)

保有設備

  • プレーナー(NCプレーナー、平削り盤)
    X6000mm Y2000mm Z1000mm
    1台
  • 門型マシニングセンタ
    X4000mm Y1800mm Z1000mm
    1台
  • 門型マシニングセンタ
    X3000mm Y1800mm Z1000mm
    1台
  • 門型マシニングセンタ
    X3000mm Y1300mm Z1000mm
    1台
  • 中ぐり盤(NC、CNC中ぐり盤)
    X1500mm Y1000mm Z500mm
    1台
  • フライス盤
    X3800mm Y2200mm Z1000mm
    1台
  • 鋸盤

    1台
  • 天井クレーン
    2.5t
    2台

事業内容

弊社は、印刷機械関連部品、半導体素材・半導体製造装置、医療関係の部品などの大物部品のプレーナー加工・大型マシニング加工を手掛ける企業です。
創業より65年で培ってきた技術で、さまざまな業界に多くの導入実績を積み重ねて参りました。
【導入実績業界】
・航空機器部品
・半導体製造装置
・液晶製造装置
・真空チャンバー
・真空成型金型
・大型船舶部品(アルミ鋳造品)
・原子力関連部品
・金型

主な製品・加工技術・サービス

プレーナー加工とは、バイトと呼ばれる切削工具をワークに対し直線的に走らせる加工法で、「回転工具」に比べ、加工後の歪や反りを大幅に押さえることができる点に特徴があります。また、刃物台を傾斜させることで、通常の工具では侵入できない部分の切削や斜め方向の加工が可能です。
また、プレーナー機の他、大物切削加工に対応した複数台の大型工作機械を設備しています。
鉄だけでなく、ステンレス・アルミ・銅・銀・ハステロイやインコネルなどの難削材まで、さまざまな材質の切削加工を承ります。
最大2200×6000mmの大きさのものが加工可能です。

アピールポイント

弊社は、門型のプレーナー機、門型大型マシニングセンター、CAD/CAMの使用で、高度な切削加工から難削材の厳しい寸法公差まで、お客様の要望に合わせながら加工を行ってきております。
現在、国内全体では大型プレーナーを扱える会社は少なくなっています。弊社のように6m級のプレーナー加工が出来る会社は埼玉随一との自負がございます。

また、埼玉県内の複数の協力会社様と連携し、材料調達から製缶・曲げ・レーザー加工、メッキや研磨などの仕上げまで対応可能です。
お客様に合わせた加工方法のご相談を承りますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社の社名でもあるプレーナー加工は、「反り」「ねじれ」が出にくい加工です。 プレーナー加工で使用する刃物(バイト)は、大工のカンナがけのようにまっすぐ走るので、一般的な回転工具に比べて応力が少なくワークへの影響を大幅に抑えられます。 ・長尺/薄肉材 ・難削材(ステンレス、HPM、ハステロイ、インコネル、チタンなど) ・定盤等の平面度や平行度出し などに向いています。 加工サイズは2200x6000mmまで対応可能。 熟練の職人がお客様のニーズにお答えします。
【定盤再研磨・新規製作 2200x6000mmまで対応】
弊社のプレーナー加工は、平面度平行度が必要な定盤の再研磨に最適です。 表面をプレーナーで削ることにより定盤についた傷や凹凸を除去し、定盤の状態を回復します。 フライス加工をへて仕上げヘール加工をほどこすことにより、表面精度・品位の高い定盤となります。 SS、鋳物定盤、SUS、溶接跡のついた定盤等、状態を見ながら修正していきます。
弊社は難削材と呼ばれているハステロイ・チタン・ニッケル合金・インコネル等の材料の加工も経験豊富です。 また、半導体製造装置によく使用される高純度銅(6N)や銀など、取り扱いが難しい材料も加工しております。 トレーサビリティの確保から、ISO9001も取得しており、品質管理も徹底しております。
写真はアルミブロック材からの大物削りだし加工です。 1600箇所超の30φ穴あけ加工+全周段付加工を行っています。 弊社では門型マシニングセンターが複数台あり、このような多孔加工や大物サイズの削り出し加工等行っております。 詳細は是非ご来場頂き展示物や写真等で見て頂ければと存じます
製缶物は、大きな構造物を簡単に作れることから、産業用機械の台座・ベース、構造部品に多く使用されています。 鉄板や角パイプなどを貼り合わせ製作するため、ワークが異形状(平らでない)な製品もおおく、一般的なブロック形状の切削加工とくらべ、段取り(ワーク取付)、加工時補強、捨座などのさまざまな対策が必要です。 加工のためワーク(加工する金属)を工作機械に固定しなければなりませんが、傾いていたり、円筒形状のものを加工したりと、製缶物をやりなれていないとワークの固定がうまくできません。 埼玉プレーナーでは「鋳物のまち、川口」という土地柄、古くから鋳物、製缶物加工を依頼されており、すわり(安定感)の悪いワーク、に対して加工ノウハウ、冶具、工具が豊富です。 製缶物加工でお困りの際はぜひお声がけください。

課題解決

  • 大物の加工が得意です
  • 難削材を加工します
  • 試作や一品モノに対応します
  • 多品種少量に対応します
  • 小回りを利かせます
  • ISO9001又はこれに準ずる認証を取得済

企業情報

  • 会社名:
    有限会社埼玉プレーナー工業所
    住 所:
    〒332-0031 埼玉県川口市青木3-2-31
    TEL:
    048-251-5838
    Email:
    info@planers.co.jp
    URL:
    https://blog.planers.co.jp/
    資本金:
    10,000千円
    従業員:
    10人